2017年01月05日

2017年 明けましてお目出度うございます。

2017年 暖かいお正月の幕開けとなりました

明けましてお目出度うございます

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今年のお鏡餅
絹縮緬のシボを活かす事で、滑らかな丸みが出た見事なちりめん細工製を
お飾り出来ました

11月企画展『布っていいね!』で始めて出会った
ちりめん細工作家の坪本美稔子さん作です

展覧会ではこの鏡餅、
S・MS・M・ML・Lのサイズラインナップで、
一番人気はMサイズだったのですが、

私が最初から目をつけたLサイズが人手に渡らなかった事を幸いに
最後に譲って頂きました


務川めぐみさんの『親子ザトウクジラ』の木版をバックに
昨年のお正月に 能登で買った魔除けの唐辛子と
今年の初詣り・弓弦羽神社の破魔矢
と一緒に並べました


下段のゴチャゴチャコレクションの真ん中に鎮座している赤いお座布団、
見えるでしょうか?

「小さいのも可愛いなー!』と言っていた私の声に応えて 
坪本さんが急遽作って
搬出日にプレゼントして下さった
超SSサイズの、これも
『三宝付き鏡餅&干支酉』です

嬉しいプレゼントです



昨年は 夏のボローニャ展から、萌芽活動に傾注し過ぎた余波で
かなり追い詰められた、アタフタの年末となり、

優先順位を付けざるを得ないという
自分らしくない選択の元、
年賀状制作からの逃亡を決行したのが、ただ一つの反省点ではありました

元旦より本日もまた、
始めての方から頂く賀状も増えてきて
ただ今 どうしたものか!?と、頂きました年賀状の束を横に
思案して居ります。

とは言うものの、
時間は止まる事なく進んでおります🔜

今後の萌芽活動の中で、
別の形でお返しして行くという選択肢は有りか?無しか?

元旦の日経新聞一面の記事にあった
『当たり前』もうない
都合良く、思い出しました。

つまりは
こういう事であります

早まる一方の技術進歩やグローバリゼーションの奔流が
過去の経験則を猛スピードで書き換えていき、
昨日までの延長線上に未來はない『断絶』の時代が迫っている🔜
当たり前と考えていた昨日までの常識が崩れ去る🔚
あわわっ

これまでだって
デジタルカメラの出現で 今や見なくなった写真フィルム
ネット通販の普及で町の本屋さんも閉じて行き
スーパーの無人レジも増え
AIやロボットの実用も身の回りのあちこちで
見聞きする時代であります

人間の存在価値も変わるの? 
たとえ、長生き出来たとしても、付いていけるのかな?

今までの常識が崩れさる時代にあっても
芸術だけは変わらぬ価値を愛でれる存在であり続ける事が出来るのか???

そんな
先のよくわからない事を憂うより、

今の足元を見て、直感を働かせて生きるしかないかな
そんな気持ちがぐるっと回ったお正月でもありました。


先ずはこの場を借りて
『賀状を送って下さった皆様、有り難うございました
それぞれに輝く、良き年となります様に




頑張り過ぎたかな?!と 少し覚悟もしながら受けた
暮れの定期検査を無事通過する事が出来て、

こうして玄関飾りもいつもと変わらずに設え、
手作りのお節料理も作り、
新しい年をを迎えられた事に
感謝と安堵の念 いっぱいの年明けです

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年頭に当たり
今年も慌てず、ゆっくりでも、時間を大切に使い、

アートスペース萌芽に出展して下さった方、観に来て下さった方、
ArtSpace萌芽Hallで演奏者して下さった方、聴きに来て下さった方、
そして
それを支える我々萌芽スタッフも
楽しく、やりがいを感じる、
より良き萌芽活動を目指す所存で居りますので
本年もどうぞ宜しくお願い致します


ギャラリー・ホールとも
貸し・企画の両輪で進めて居りますので、
ご利用を検討のお方は是非ご一報下さい。













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2016年04月29日

2016 『さくら♪さくら♪咲く展』御礼

2016年も早、
ゴールデンウィークに時期に突入🔜

さくら咲く展.jpg

『さくら♪さくら♪咲く展』終了より
早くも一ヶ月も経とうとしておりますが、
会期中の記録もA室の駆け足報告で止まっている中、

思い出して書くのより、
リアルタイムの思いを記録致したく、
ゴールデンウィーク初日のラフな自由時間を使って一言啓上


本当に返す返すも
皆々様のお陰で、参加人数だけでなく、中味の濃い、いいイベントとなりました事、
心より感謝、御礼申し上げます


先ず、50名のご参加の申し込みを頂きました
一番の要因はひとえに
画塾の生徒さんに広くお声掛けを下さった
根垣睦子先生と、運天善吾先生のお力添えのお陰と
有り難く思っています。

また、生徒さんからお知り合いの方への伝言効果も
少なからず有った様で、
これも又、思いがけない波及効果と申しましょうか?
予想もしなかったことで
有り難い事でした。

諸先生方の生徒さんは
元より絵がお好きで、定年退職後に習い始めたとはいえ、
皆さん、かなり筆達者な方ばかり

募集するにあたって何の条件も審査もない参加型展覧会にしては
作品のレベルが総じて高かったので

平面作品だけでも80点を超えた、展示数もさることながら
作品の種類・表現も多岐に渡った
見応えのある展覧会になりました。

それらの思い掛けず集まって来た作品を掛ける場所も
タイミングよく、空いたお隣の店舗スペースも加わって
無理なく、展示出来た事も
不思議な偶然で
結果的には
寄せられた作品を全てお返しする事なく
飾れた事も特筆しなければならない事の一つです。

一つだけ残念だった事は、
結構楽しい展開になったオープニングパーティーの出席者が
少なかった事でしょうか、


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この、クリムトの「接吻」の絵の額に写り込んだ
自宅リビングの出窓から見える春の窓辺と「接吻」のコラボ写真
という、素敵な写真作品を撮られた中村氏がされた作品説明が

取っ掛かりとなって、参加者全員がお一人ずつ
自作品の創作意図など皆さんの前で説明する!という
予定にない流れになったのですが、
予定は未定の面白さもあり、

大勢の出席者であれば、それも無理だったかな?とも思っています。



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適当にBGM演奏をと、頼んでいたフルートとピアノのお二人も
出席者の少なさに、やや拍子抜け、
BGM?とは違う、お客さんの椅子、みんな演奏者の方に向いて
真剣に聴いてくれているー 

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事前に聞いていた雰囲気と違うやんてな感じでしたが
少しずつ 場の雰囲気にも慣れて
小パーティーも楽しい時間となりました。


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あいにくの雨のスタートとなった『さくら展♪』でしたが、
二日目のポカポカ陽気で、周辺の桜は一気に満開となり、
日を追う毎に超忙しとなりました。

今回、あまりの出展数の多さに
A室・B室・C室と
展示会場を3ヶ所に分けたので、
在廊要員も各室一人の計3人必要だったのですが、

そちらも、日を追う毎に
予定外でも、毎日の様にお友達やお知り合いを連れて来て下さる出展者が増えて
有り難い事に
後半は私もバックヤードで休ませて頂ける位でした。


そして、最終日の前日には
ずっとお会いしたいと思っていた御方が遠路、滋賀県からきて下さいました

この素晴らしい写真作品の作者・馬場さんです。

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思わず、作品をバックに記念撮影してしまいました

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いつも、FaceBookにリンクさせている
彼女のブログ「水の森」で拝見している素晴らしい自然のショットに
感嘆していたのですが、
このたび、私の要請に応えて下さり、
琵琶湖周辺のさくら4作品を寄せて下さいました

実は、今回始めて、ご長男の陶芸作家・馬場匠さんとの親子出品です。
匠さんの作られる作品も繊細で、とても色が美しい

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実は『さくら展♪』後も
春作品を追加して頂き、B室展示し、販売も継続中です

新しい展示はバックの絵も『赤冨士』から変わりました。
作者は同じく、山本照代さんの『菱田春草に寄せて』

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B室の長ーい作り付け棚のお陰で
流れのあるディスプレイが出来ています。
春らしい器が並んでいます。
全て、販売致します。

お値段もとても低く抑えられています。
オススメです

そんなこんなで、今回はずーっと出展して頂きたいと思って居たり、
お会いしたいと思って居た方にお会い出来たり、
また、今回始めてお出会いした御方も沢山、沢山居られて
そこから、また繋がってご縁の輪も広がったり 

実はそんな事が何より嬉しいことの様にも思います


それとこれも嬉しいこと
今年の『さくら展♪』も昨年同様に

根垣りのさん・松尾紗里さん・佐藤禎さんのピアノトリオで
「さくら展』の最後を飾って頂く事が出来ました

本当に嬉しいことです
本当に素晴らしい演奏をして下さる御三方にも感謝


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この夜もご予約以上に
大きくキャパ越えのほぼ60名様のご入場を頂き

この辺りがどうやら限界ラインを実感しましたが、
連日の合わせ稽古を考えると

少しでも多くの方のお耳に届けたいと、

演奏者にとっても演奏し甲斐のある事と信じ、
入場お断りする事など、出来ません。

客席側の多少の不快感を払拭とはいかずとも、
ご容赦頂ける、価値ある萌芽コンサートを心掛けたいと
あらためて思います。

搬出業務も
数が多いだけ、これまでより少し時間が掛かりましたが
遠方からの出展者への梱包・発送業務
車での配達などは速やかに終了する事が出来ました。

今は、早速
『さくら展♪』出展者のお一人様からご依頼頂いた
個展の準備中です。

それも、願っていた展開とはいえ
随分と早いオファーに驚きつつ。勢いに乗って
もう既に作品もお預かりし、
後は3日のDMの完成が待たれます


今日は更に、水面下にあった2つの事案が
少し前に進みました。

この度の熊本大震災へのチャリティーイベント構想が
オファーしていた方から賛同のお返事を頂いた事

加えて

折良く、連休中の上京予定に
9月予定のイベント
「2016・ボローニャ国際絵本原画展入選者個展」の
作家さんとお会いして打ち合わせる
お約束が出来た事


一人ではとても心配な業務推進も
今春よりサポートして下さっている照代さんのお陰で

想像上以上に心丈夫 
これって有り難い事と心より思う昨今です。

















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2015年11月24日

ヨドコウ迎賓館見学

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 20世紀アメリカが生んだ建築家の巨匠フランク・ロイド・ライトは
帝国ホテルの設計者として有名ですが、

国内に残る彼が設計した数少ない建築物の一つ
このヨドコウ迎賓館に
三連休最後の、雨の降り出しそうな中、
行ってきました。

芦屋川から程近い山手町に有るこの建物の存在は知ってはいましたが
横を車で通る事は有っても、

長年足を踏み入れる事がなかったのが
とても残念に思える、
異常な程、ことごとく細部に拘った芸術的とも言える建造物でした。

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大谷石の外壁から繋がったまま、内部の柱や暖炉、階段にも
ふんだんに同じ石が使われているのに
決して寒々しい感じはしません。

ごく近い時期に設計した帝国ホテルでも使われた
この大谷石を内装材に多用したのは
ライトが始めてだったようですが、

細かい細工や彫りを施したいライトにとって
柔らかくて細工し易い大谷石は絶好の素材だったのでしょう。

ただの石の塊ではなく、
独自の幾何学模様等の彫り込みが施されていたり、
暖かな色合いと表面のデコボコ感が
有機的やすらぎ感をもたらしています。

石の階段にはサイズぴったりの絨毯が
一段一段に置かれています❗️

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家具や、作り付けのソファー、扉や窓、
はたまた扉のノブや細かい引っ掛け金具に至るまで

既製品ではなく、
全てライトが凝ったデザインをして、一から作った物の様です。

ドアや窓、鴨居の上の欄間に見られる飾り銅板等、
建物周辺の樹木や草花をモチーフにしたと思しき
自然の造形美を意識した部分もあれば、

四角、三角のシンプル形の幾何学的な模様の部分も多々あり
驚く程バラエティー豊かな発想を持った、凝り性の建築家であった事が観て取れます。

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ここはライトが帝国ホテルを設計した2年後の1918年に
灘の酒造家・山邑家の依頼を受けて設計し、

1924年に彼の弟子である
遠藤新や南信によって建てられたそうですから
築97年ということになります。

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昭和59年から4年の歳月を掛けて、
2億円以上掛けた、細部に渡っての大修理が行われたそうで

修理中の模様は館内設置のビデオで見る事が出来ます。
素通りすることなく、是非ご覧になることをお勧めします。

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食堂の天井とそこに施された三角の小窓に至っては
本当に驚かされます。

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後の、彼の名作「落水荘」とまではいきませんが

芦屋川の南斜面に沿って
周辺の自然と上手く調和する様に建てられた
ライトお得意の傾斜地の建物です。


大正期に建てられた鉄筋コンクリートとして
初の国の重要文化財に1974年指定されたということですが

家から5キロの距離なのに迂闊にも
今まで全くノーチェックでした❗️

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唐招提寺やアンコールワット等の歴史に残る建造物の詳細を
デジタルアーカイブで後世に残していくという仕事に携わっている兄が

この三連休に東京から観に来ていたのに
便乗して同行したのですが、

思わぬ発見で
遠来からの訪問客には
是非お連れしたい場所と、思いました。

「灯台下暗し」



7月始めのいきなりの入院・手術
退院して一ヶ月後の8月末から始まった
「ギャラリーさんぽ」も11月の「旅の水彩画展」で無事終了🔚し、

駆け抜けた4ヶ月を振り返りながら
ホッと安堵のこの三連休前夜

仕事で奈良・京都に西下中の兄からの電話が入り
久々に我が家に足を伸ばしてくれる事になったので、

しばらく招いていなかった義母さんや娘夫婦も呼んで
ゆったりと楽しい時を過ごしました。

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久しぶりに皆でダイスゲームも 
なんと、珍しいことに本日、私オールファイブ出ました 


もう一人、オールファイブも
フォアも
勿論フルハウス、スリーも
役の全部を見事に出した婿にも競り勝ち

私め、一番の高得点Get

得点より何より、思い掛けず、
久々に兄も交えて
家族共々、ゲームに興じるなんて事が出来た喜びは
望外の幸せで有りました





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2015年07月17日

人生の一大事! ( 入院〜確定診断まで1週間の心模様)

5月中旬、何の前触れもなく、
襲われた強烈な腹痛と下痢、嘔吐ちっ(怒った顔)どんっ(衝撃)ちっ(怒った顔)

仕事で追い込まれた時など、決まってストレスを感じた時に
若い頃より、見舞われていた

いわゆる持病の様な
過敏性腸症候群の強烈版かなexclamation&question

3〜4日、安静にしていた所、徐々に快方に向ったので
8月から始まる「ギャラリーさんぽ」のポスターとチラシの原稿締切までに

決めなければならない事、作家さんとの打ち合わせ、
その他諸々の準備に追われる中、

再び、お腹の重だるさに加え、痛みのポイントが段々ハッキリとして来たので
一区切りの準備を終えた7月1日に

「これは腸炎をこじらせてしまった」と覚悟を決め、
内視鏡検査の熟練医師のいる、とある総合病院を受診病院

初日は問診、触診と血液検査のみ、
大きい病院は各検査全て予約制なので、

CT検査は翌日、内視鏡は3日後ということで
翌日は前夜から何も食べずに病院に向かうsoon

放射線は浴びなければならないけど
身体を縦横輪切りにして見るというCT検査を受けるのは

齢60を過ぎて始めての経験サーチ(調べる)
着衣のまま横たわって、トンネルの中にスライドされ

息を吸って止めるだけの苦痛のない検査
二日目は検査だけですぐ帰宅し

自分の症状にピッタリする腸炎はないか?と
丹念にネット検索で探した所、

正にピッタリ!️当てはまる症状の
虚血性大腸炎exclamation

虚血性大腸炎の治療法は 絶食、安静、点滴とあるので、
明日には結果が出ている血液検査とCT検査で、

即入院になるかもしれない
否、こちらから頼んででも入院させてもらおうと

入院の用意をして、
予約も取っていない中、3日間連続で車を走らせましたダッシュ(走り出すさま)

ようやく呼ばれた診察室に入ると
予約外にも関わらず、

ドクターの前には昨日撮ったCTの画像が貼られ沈思黙考の様子
僭越ながら、ドクターが口を開く前に

昨夜からネット検索で確信した
「虚血性大腸炎では?」と発したところ、

「凄い!️僕もそれを考えている」
「でも、まだ内視鏡検査をするまでは確定は出来ない」とも言われ

一番恐怖の内視鏡検査を予定通り3日後に受けねばならない事を
改めて覚悟しての、即刻入院となりましたふらふら

幸い、希望した個室に入れたので、まずは一安心かわいい
CT画像からは、虚血性大腸炎の重症化の典型である

腸管の狭窄が見られたので
食欲もここ最近無かった筈だーと妙な納得をして

スムーズに絶食生活に突入することが出来ました
虚血性大腸炎の狭窄は時間が掛かるが、自然治癒出来るという
ネット上の記載を頼りに 

腫瘍マーカーが正常だった安堵感と共に
3日後の内視鏡検査までは 点滴のみの内科的治療がスタートsoon

大腸の内視鏡検査というのは
前夜から下剤を飲み、検査当日も半日近く掛けて大量の下剤水を飲み
お腹の中を空っぽにする準備が必須の、それはそれは辛いものなのですが

私の場合、後から考えると
狭窄部分の流れが著しく悪い為に

前夜の下剤を飲んだ直後より 嘔吐と下痢の繰り返しちっ(怒った顔)
一晩中の七転八倒の苦しみが続く中、夜明けを 迎える事となりましたふらふら

太陽が上り始める頃には どうにか吐き下しは収まったので
予定通り 大量の下剤水を飲まねばなりませんもうやだ〜(悲しい顔)

まあ、3日前からの絶食と前夜の七転八倒の下痢で
もう私のお腹の中は ほぼ空っぽと思われる中、

チビチビと飲み辛い下剤水を氷で誤魔化しながら
500cc程飲んだところで、ドクターからお声が掛かりましたがく〜(落胆した顔)

いよいよ恐怖の内視鏡検査ですむかっ(怒り)
もう覚悟を決め、言われるままに検査服に着替え
車椅子で内視鏡検査室へsoon

勿論
意識レベルが落ちる点滴を入れてもらっての検査を選んだので
検査中の記憶は殆どありません眠い(睡眠)

意識が戻ってドクターより受けた説明は
狭窄箇所より奥にカメラを進めることが出来なかったという事
狭窄箇所までは指したる問題が見られなかったという事

つまり下行結腸の上の方までしか見ることが出来ず
狭窄箇所の2ヶ所を取って病理検査に出したが

結果が出るのに数日掛かるということで
結局、この夜、主人と娘が呼ばれて受けた鑑別診断は

虚血性大腸炎が重症化した腸管狭窄  
or
下行結腸癌による腸管狭窄

今後、腸閉塞や腸管穿孔を起こし、
緊急開腹手術、人工肛門となる可能性もありがく〜(落胆した顔)  という

大変ショッキングな説明を受けることになった7月6日
入院4日目の夜でした夜

これだけヘビーな状況であることを
消化器内科と消化器外科のドクターに告げられた後も

何故か まだ
自説を信じている楽観的な自分が居て

翌朝からは
又 安静絶食に徹して 腸閉塞だけにはならない様、セッセとトイレに通い
日を追う毎にお腹の痛みも浮腫感も嘘の様に消え快方に向かったので

これはやっぱり 虚血性大腸炎と確信し
切らずに狭窄を時間藥で治せるというネット上の
症例を検索しまくっていましたサーチ(調べる)

ドクターはこれほど狭くなった狭窄状態は経験したことが無いと
実に誠実に事実を語って下さいましたが

治療法に関しては

悪性であろうと何であろうと
これだけの狭窄は切って取るしかないという考えなので

既に 押えられる1番早い13日の月曜日に
手術の予約を手配済みexclamation×2

私の頭の中では
腸炎で開腹手術は絶対に受けたくない!️の一念で

どうにか月曜日迄に
ここを円満に退院させてもらえる手立てを講じねばと

意を決して
セカンドオピニヨンの為の検査資料の依頼もして、、、

ドクターの方々は、珍しい症例患者のお腹の中を見たいのだろうが
腸炎如きで、簡単にメスを入れさせないぞーパンチ

という私だけの思いを
研修医の心やさしき若きドクターのお二人と
毎日入れ替わり、立ち代り看護してくれる沢山の優しいナース全員に

訴え続けた
一回目の鑑別診断からの3日間の孤軍奮闘振りは
 正に火事場の底力グッド(上向き矢印)

点滴だけの生活が一週間も続く中で、
よくあんなに喋れたものだと思う

そして、ドクター自身もヒットするかどうか?と
期待していなかった内視鏡検査で取った生検の病理診断が(+)と

9日の朝の回診でドクターより伝えられる事となりましたがく〜(落胆した顔)
全ての数値が正常に戻った血液検査の結果と一緒にですexclamation×2

そんなバカなーexclamation 私にしたら間違いじゃないですかexclamation&question
としか言えない心境です

悪性腫瘍が出てきた以上は切り取るしかないというレールの上に
ポンと載せられた9日の朝から

予定されていた13日の手術日までの4日間は、
それまでの3日間よりもっと苦しい

いろんな思いが交錯した、心千々に乱れる時間となりました。

実は手術を受けた今でも、
間違いだったんじゃないかな?と思っている自分が居ます。

でも、手術前と違うのは もし仮にそうだとしても
ドクターや手術を勧めた人の事を恨んだりはしません。

家族も 内科のドクターも外科のドクターも ナースのお一人お一人も
皆さん、助けたいという一念で

最後まで温かい目で
根気良く説得を続けて、励まして下さいました

そして 
この4日間の乱れる心を整理するのに大きな力となったが
娘の親友の女医さんとの数度のメールでのやり取り

毎日の様に部屋に来て 長い時間
私の疑問や症状の細かな説明を分かりやすく話して

手術の必要性を優しく説いて下さった
若き研修医のお二人

皆さまとの出会いなくして
この人生の一大事を1人で乗り越えられることは出来なかったと
今となっては感謝あるのみです。

術後も変わらず、部屋まで毎日、様子を見に来て下さいますかわいい

点滴生活10日後の体に、口だけはよく動きましたが
外に出て行動する体力はもう無かった事以上に

心優しい医療従事者の凄さに触れて

最後は運を天に任せて
ドクターにお任せしようという心境に至り
手術当日の朝、承諾書にサインしました

只今、術後4日目を迎え、
お陰様で、口から食べ物を頂ける喜びを味わっていますわーい(嬉しい顔)

点滴からの開放はまだですが、
点滴棒を支えに廊下をグルグルと、今日は7周歩きました位置情報

取った組織の病理診断は2週間程先らしいので
まだ安心は出来ませんが、人間いつかは死ぬ宿命ですから

復帰後の人生があるのであれば、
心豊かに大らかに生きて行きたいものと考えます。

今回の事は、ごくプライベートな事ではありますが、
どこかに書き留めておきたい出来事だったので

病室に持ち込んだipadに何回かに分けて書き留めたものです。
緊急必要性のあった方にしか今回の入院はお知らせしていないので

アートスペース萌芽のブログの個人日記にupする事で
目に付く方に読んで頂き、近況報告とさせて頂くことにしました。

8月末より始まるギャラリーさんぽは
予定通りに行う所存で進めて居ります。

いつも以上に皆様のお力添えをお願い致したく思います。
元気になった姿でまたお会い出来ます様、

今しばらくの入院生活を頑張りたいと思います。

退院までの記録も続けて書き留めるつもりですので
よろしければまたお立ち寄りください。

感謝













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2015年06月20日

わたくし事ながら ・ 久々の更新です

久々の更新ふらふら
失礼していますあせあせ(飛び散る汗)

鬼の霍乱ではありませんが
5月より突然、体調に不安を覚える日々に陥っておりました。

暗い気分に落ち込む中、
まだ漠然としか考えることのなかった人生の終い方まで考えました。

人間誰しも、いつ何時どうなるか分からないという事、
いつ終わりが来たとしても、ジタバタすることなく、
少しでも心穏やかで居られるには これからどの様な心構えで生きるべきか?

等々、いろんなこと、考えました。

如何に寿命が延びたとはいえ、誰しも人生80年という訳ではありません。
やはり衰えていく体を厭って、心穏やかにと心掛ける事も

これからはより意識せねばという思いです。


体が回復してくるに従って、気持ちも軽く、上向きになる中、
気が付けば

2015も早、折り返し地点を過ぎ、ナント年後半に突入がく〜(落胆した顔)

思えば
3月から5月にかけての
「さくら展」と」百歳展」は
お陰様で「萌芽活動をやっていて良ったなわーい(嬉しい顔) exclamation 」心から思えるイベントでしたぴかぴか(新しい)

が、
この前半2イベントだけで終らせる訳にはいかないぞーexclamation
という前向きの気持ちが 、フツフツと湧いてきて

体が、心が 動き出しました揺れるハート

梅雨時なのに少し、弾んだ気分です。

喉元過ぎても熱さを忘れず、マイペースを崩すことなく、
もう一頑張りはしたい思いですかわいい

7月・8月末迄は 引き続き、展覧会イベントの予定はございませんが、

ギャラリーさんぽの始まる8月下旬から
萌芽も活動スタートですグッド(上向き矢印)


ただ今、ギャラリーさんぽの準備を少しずつ始めていますので

次回

今年の「ギャラリーさんぽ」のイベント告知をさせて頂きます手(チョキ)


かわいい


2015 後半の萌芽も
どうぞよろしくお願い致しまするんるん






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2015年04月27日

「晴子・百歳」展 前日搬入〜初日スタートあれこれ


爆弾どんっ(衝撃)image.jpg爆弾どんっ(衝撃)
 
毎回、展覧会のタイトルと開催日時を
カッテイングシートで貼る作業をしているのですが

こんな間違いは始めてです!

初日の前日が搬入展示設営なら、その前日には張り込み完了が常手(チョキ)
今回も搬入日の前日、夕方にはなってしまいましたが

貼り込み完了、写真を撮って、早速FBup!
その時も全く気付きませんでしたあせあせ(飛び散る汗)

家に戻ってから見たKUKKOさんのくれた書き込みに
間違いの指摘があった訳ではなく

次の瞬間、アーがく〜(落胆した顔)  春ーどんっ(衝撃)爆弾

普通ならカッティングしている段階で気が付いてもよさそうなミスに
心底ガックリしてしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)

という
思いがけない失敗の末
迎えた翌日、搬入日の朝は心機一転わーい(嬉しい顔)

起床6時45分グッド(上向き矢印) 朝からいい気分(温泉)を頂き
8時半には出発ダッシュ(走り出すさま)です

勿論、
「晴」の1文字修正の為の早出なのですが、

カットした文字を貼り込む時から
搬入&展示設営迄の時間は、本当に一番好きな時間なので

間違ったことはショックながら
修正作業自体は嫌ではない

そんなちょっとした、自分だけの思い出が出来た
「晴子 ・百歳」展のスタート前のあれこれです。

かわいい

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搬入時刻の10時には
ファサードのミスも修正した中、

晴子さんのご長男ご夫妻と、
晴子さんのご長女とそのお嬢さんが
それぞれに
晴子さんの作品を携えてご到着車(RV)車(セダン)

ドクドクと運び込まれてきた額箱の大きさと数は
一目で
こりゃ全部展示出来るかなexclamation&questionというボリュームだったのですが

同時に、出来る限り多くの、否
「全〜部、飾りたいという気持ち」からの出発でしたパンチ

ということで
最初から2段掛けする事は厭わずに、作業を勧めるも

横縦一列の展示では余りに窮々しい ので
好き嫌いがある「バラバラ掛け」を思い切ってご提案させて頂きました。

どの作品も一点の曇も無い、明るく力強い筆致をたたえているので
横縦一列なんて馴染むものではないことを

一堂、あらためて確認する事になりましたが、
そうは言っても

バラバラ掛けには試行錯誤が付き物でして
南面の壁展示を仕上げるのには
正に、5人総出で役割分担よろしく、ゴール目指して頑張りました

いい時間でした

ご家族様には予想以上の展示時間になったと思いますが、
最後まで、共に協力体制崩さず、ゴールイン位置情報ぴかぴか(新しい)

南面以外の展示もいつの間にか道筋が出来て
お孫さんやひ孫さんの作品もいい具合に
それぞれの立ち位置を得て

ホント

前半の停滞から一転し
後半は粛々と進める事が出来ましたわーい(嬉しい顔)

最後にノンアルビールでささやかに乾杯ビール

7時のお夕食に間に合う時刻には
どうにか展示完了することが出来ましたかわいい

よって、
展示完了写真も珍しく、夜の写真ではありません手(チョキ)

image.jpg


image.jpg


image.jpg


見事なバラバラ掛け、如何でしょうか?
さて、全〜部、展示出来たかというと応えは「ブー」

どのコーナーも美的に許されるMAXまで掛けると
あと2〜3点は掛けられたかもしれませんが、

明日になれば
きっとお祝いの花が少なからず届くでしょうプレゼント

来廊者も
ご親戚のみならず、
さくら展での宣伝広報の功も奏して
通常以上は必定でしょうから

その分、控え目コーナーもないといけません。
ということで
晴子さんの作品だけで30点を展示致しました


晴子さんには3人のお子さんと10人のお孫さん、
そして
ひ孫さんが5人、加えて年内に4人誕生のご予定だそうです

なんと 末広がりのご一族でしょうグッド(上向き矢印)

かわいい

思わず、「今日から夏ですか?」
誰にいうともなく、
口走ってしまった初日exclamation&question

朝一番、
甲子園口のウエダ花オフィスから届いたお花は
初めて見る、不思議な色のカーネーションひらめき

一見、地味に見える色合いながら
何とも不思議な色合いです!

勿論、100本の迫力も半端なく、
又、これから届くであろう、どんなお花にも負けない落ち着いた雰囲気も感じます。


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image.jpg


さあ、2015
記念すべき展覧会の始まりでするんるん

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2014年08月17日

ゲリラ豪雨の前、滑り込みの京都「バルテュス展」


今夏は エル二―ニョ現象の影響か?どうかはわかりませんが、

とにかく狭い範囲の予測できない集中豪雨霧が各地で起こって
大変な被害が出ていますが

どんなに科学が発達しても
自然だけは人間の力ではどうする事も出来ないという事を
しっかりと受け止め

自然から享受してきた偉大な恩恵に心から感謝し
決して自然をも支配しようだなんて事ではなく、
いかにこの偉大なる自然とのより良き共存を維持していくことの為にこそ
科学の発展、人知は尽くすべきものと
思うのですが、
皆さんはどう思われますか?

便利×便利 ・ 利益×利益 だけが最良の事exclamation だなんて
皆が思ってはいないと思うのですが、

我が身を振り返っても
便利な物、新しい技術に頼った選択をしているところは
無きにしも非ずふらふら


かわいい

前置きが長くなってしまいましたが

昨日の土曜日、雨天決行雨 
京都市立美術館でやっている「バルテュス展」に行って来ましたダッシュ(走り出すさま)


「松島英樹展」の2日目でしたので、
12時前に萌芽のシャッターを上げに行き、解錠パスワードと簡単な掃除を終え、
松島氏の到着を待って、バトンタッチsoon

甲子園口のチケットショップでJR甲子園口〜京都までの休日特割りチケットをGetして
電車で一路、JR京都駅からは地下鉄利用で東山までGO電車

前日から降り続く、雨の中といえども
さすがにお盆の時期の京都ですひらめき

まず、地下鉄内も 路上に出てもバックパっカーの外人さんの多い事exclamation×2

MAP片手の外人さんに、日本人若者が普通に道案内している場面を何回も今日はみました手(チョキ)
簡単な英語ぐらい、怯まずに喋れる日本人が増えてきたのだなーと

外人恐怖症のオバサンは日本の頼もしい若者達に
心の中でエールを送ッた次第です手(チョキ)


地下鉄内で
そんな頼もしい気分になって、路上に出たとん、お腹がグーバッド(下向き矢印)

100点を超す展示物を見て歩くエネルギーを補給するべく、
以前、上ちゃんとお昼を食べた事のある
ちょっと雰囲気のいいお蕎麦屋さんに直行soon

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そうそう、思い出しましたひらめき
「桝富」

地下鉄東山駅出口1番に出て 三条通を左側にsoon
一筋目を曲がってすぐ、右側です。
手前が、祇園饅頭の工場かわいいここでも買えますわーい(嬉しい顔)

帰りにわらび餅を買いましたが、お勧めグッド(上向き矢印)
帰宅後30分だけ冷蔵庫で冷やして食しましたが、
プルンるんるんプルン
本物のわらび粉〜美味しいですわーい(嬉しい顔)


その先隣が 蕎麦の「桝富」というわけなので、
お蕎麦を頂いた後のデザートとして

この隣で作っている和菓子が食べられれば
「言うことなしわーい(嬉しい顔) の大満足!」なのに、なのに、

そういう契約はしていない様で、残念です。

京都らしっむかっ(怒り)



そういう事も含めて
京都らしい風情を感じる、一角です。

IMG_0434.JPG

「桝富」の入口内側のしつらえ、狭さを感じさせない上手い空間造りに感心exclamation

ちなみに向かいに、これまた京都らしい骨董屋さんがあり、
この3店舗のトライアングルは
三条通から、ちょっと入らねば見えません。
東山駅から30秒soon

地下鉄経由で京都市立美術館に行かれる時は
是非、一度お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか?


前置の第2段も長くなってしまいました。


お腹も満たされたので、さあー「バルテュス展」へいざ出陣ですダッシュ(走り出すさま)


IMG_0441.JPG


実は バルテュスのこと、知りませんでしたバッド(下向き矢印)

ですから、この展覧会の事も、恥ずかしながら全くノーマークもうやだ〜(悲しい顔)

でも、この展覧会が始まった7月に入ってから、
「バルテュス、良かったよーexclamation」とか、
「バルテュス、観たーexclamation&question」 コールが周りの御方から続いたもので、

主人に聞いてみたところ、「あッ 行くつもりだよッ!、一緒にいく?」てなことで、
週末毎に予定一杯の彼に合わせて 「今日しか無ーいパンチ
雨の中、行く事になった訳ですが、

バルテュス
なかなか、いい男exclamation 否 なかなか、いい展覧会でしたぴかぴか(新しい)

天性のものだけでなく、
若き日にルーブル美術館に通い詰め、古典絵画の模写に取り組み
イタリア旅行で初期ルネサンスの絵画に魅せられ、
ピエロ・デラ・フランチェスカの絵を終生の範とし

そうした
独学で古典を消化し構成や描写を体得して行った経緯や、

画家として活動し出した当初流行っていた
シュルレアリスムや表現主義に迎合することにも 話題つくりの為には厭うことなく

それ以上に衝撃的な題材や作風を描き上げ

時にはあられもない少女のポーズに対する性的なイメージの批判に対しても
一切、口ををつぐんで、
彼の感じる世界を確固たる姿勢で追い続け、
どんどんと作品を世に出していった

なんと、カッコイイではありませんか揺れるハート ひらめき



数ある少女の絵の中で私は「夢見るテレーズ」が気に入ったので
珍しく、ギャラリーショップでA4位の小さい複製画を買い求めて来ました。

金色の額にでも入れて飾ろうかと思っています。

人物は少女だけではありません。

マティスの息子の肖像画なんて言う大きな作品もありましたが、
光の描き方も秀逸で、とにかく上手い爆弾



92歳という長寿に恵まれた彼の人生は

子供の時から
その才能に目を留めたリルケが

そう、あの詩人のリルケです!
なんと、離婚したお母さんの恋人だったそうです。
そのリルケがまだ小さかったバルテュス少年の絵の上手さに気付いて
自分の詩集の挿絵にして出版した位ですから

実に長い時間
目一杯画家としての人生を全うした
それだけでも
とても幸せな一生だったのではと思います。


展覧会場では
作品は時系列に並べられていますから、
絵の題材や画風も変わっていくわけですが、

私は、特に後半の展示

彼が後年移り住んだ
スイス・ロシニョールの「グラン・シャレー」のアトリエから生み出されたという
何枚かの風景画を目にして
俄然、魅かれましたパンチ

彼の風景画は各段に好きです揺れるハート


天性の芸術の才の上に
自分自身が独学で古典に学んだ確かなメチエと
そして、何より
それをコツコツと自分に課していった職人的気質を感じられるところ

見た目、カッコイイー揺れるハートだけじゃなく
努力の人で一途な人
そしてかわいい人だったかわいい


魅かれる理由をむりやり分析すると
こんな様なことでしょうかぴかぴか(新しい)


あと100年も経てば
モネやセザンヌやルノアールと並び称されても不思議はないひらめき

そんな感想を持って
雨量の増した中、

マジがく〜(落胆した顔)
大雨で大幅にダイヤの乱れたJR東海道線を

京都駅から各駅停車で帰りましたonどんっ(衝撃)
                                 


そうそう、大事なことを書き忘れていましたバッド(下向き矢印)

彼は
仕事で初めて来日した52歳の時に

後に夫人となる20歳の出口節子さんと知りあい、
5年後に彼女を終生の妻とする事になるのですが、

こうした展開が
彼の目を日本の美へと大きくいざなうことになったようですかわいい

展覧会の終わり、つまりは晩年の作風に
それが
色濃く出ているのも私には微笑ましく思えて
バルテュスの人間味がさらに好ましく思えました。


還暦近くになって

30歳以上も年若の
往年の映画女優のごとくに美しいだけでない
知性に溢れる日本女性との恋を

成就させ

しかもその後30年以上もの長い時間を共に暮し
没する間際まで、
ステキに銘仙の着物などを着こなした日本女性に支え続けてもらった
バルテュスさんって

ホント、幸せな方ひらめき 

展覧会の出口近くに展示された、
紋付き袴姿の彼の写真を見るに至っては
なーんか、
Happyな気持ちにさせられました〜


残された奥様も、バルテュス財団を設立し
今回の様な大回顧展開催の一役を担う活動をお嬢様と共にされているとか〜


ピカソに
「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家が
日本がらみだったというところも
日本人としては嬉しく


今夏一番の芸術鑑賞かなぴかぴか(新しい)



ここまでしたためた時、東京出張中の主人から電話がphone to

ヴァロットン、良かったよー 此間のより、好みーexclamation 図録買って帰るわ手(チョキ)

ですって

今、図録観ています。 「冷たい炎の画家」ですって目
これは関西に来るのか来ないのかexclamation&question

まあ、オルセーに行くより東京は近いけど、、、


でも 断然私の好みは
冷たい炎より、
人間味あふれる職人肌が好みでーすいい気分(温泉)


京都市立美術館「バルテュス展」は
9月7日(日)までですダッシュ(走り出すさま)

きっと多くの方が好きになられます手(チョキ)









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2013年12月09日

兵庫県立芸術文化センター


IMG_1875.JPG

身近で観られるXmasイルミネーションひらめき

阪急神戸線:西宮北口駅 南西方向1分に建つ
兵庫県立芸術文化センター前
高松公園にそびえるツリーですクリスマス

赤や黄色の小粒な暖色系ライトで彩られた
細長く、天に向かってそびえるメタセコイアのツリークリスマス と

眩いばかりのLED寒色系ライトで輝く16本ものケヤキぴかぴか(新しい)

このコンビネーションがとてもいいです手(チョキ)


メタセコイアはシンボルツリーとして形の美しい木ですが、
スギ科に属するだけあって ドンドンと上に伸びていく木なので
シンボルツリーとしては天辺の剪定が欠かせないのでしょう

今冬のツリーは昨冬ほど、「天に向かってそびえる」感じがしないのが
ちょっと残念なのですが、

それでも、低めに抑えられたケヤキとの高低差もしっくりと
バックの芸文センターの夜の佇まいと良く合って

この時期ならではかわいい こころほっこり揺れるハート
通る度に足を止め、近くて良かったと思える場所ですわーい(嬉しい顔)


阪神大震災時は
この西宮北口駅以西〜三宮までの被害が大きく

大阪梅田発の阪急電車も
この西宮北口迄の折り返し運転の時期が長く続きました。

もちろん、
この西宮北口周辺の北も南も被害は甚大なもので

その復興再開発整備の核として

大きな経済的損失も被った兵庫県が
県立の芸術文化センターの様な文化施設を造ると知った時は

兵庫県民として とても誇らしく、嬉しく
どんなものが出来るのかexclamation&question 興味しんしん目
着工よりずーっと楽しみにしていたのが懐かしく思い出されます。

竣工時2005年10月のお披露目の際も
懇意にしているピアノ調律師:藤枝さんのお陰で

一般の方より早く、関係者の見学会に混ぜて頂き
舞台の裏表、場内を隈なく見てまわる事が出来ました。

中でもとりわけ
大ホールのホリゾントまでの深さや高さに、ワクワクした記憶が鮮明ですひらめき

その後観た、バレエ「春の祭典」で
衣裳をよーく観察したいので押さえた2階Rバルコニー最先端席からは

ホリゾントまでの深さ故、コールドバレエの脚先しか見えずどんっ(衝撃)
ひどくガッカリしたがく〜(落胆した顔) そんな思い出もありますが、

バルコニー席から観るのは 今も嫌いではありません。


勿論、オペラやバレエの大掛かりな装置を違和感なく楽しむには
大ホールの正面席がいいでしょうるんるん

オーケストラを楽しむのも音響反射板をセットできる
やはり大ホールが手(チョキ)るんるん



先週12月3日、この大ホールで開催された
「神戸女学院大学音楽学部の定期演奏会2013」るんるん

娘が合唱の伴奏をするというので
久しぶりにこの大ホールでのコンサートを楽しむ機会があったのですが、

演目のセレクトがなかなか良くて
プログラムに記された
白石知雄氏の曲目解説も、興味深いものでしたグッド(上向き矢印)


娘が伴奏者を務めた
ハンガリー人作曲家オルバーンの 「女声合唱とピアノのためのミサ曲 第9番」は
とても、聴き応えのある曲で
合唱曲でこんなに感動したのは初めてでするんるん

IMG_1880.JPG

そしてもう一曲の合唱曲は
趣、大きく変わって
立原道造の詩に
今年、退官される作曲家の澤内教授が女声三部合唱の曲を付けられた
4部編成の<黄昏に>

澤内教授が学生時代から惹かれていたという立原道造の詩に
後年、曲を付けられた女声合唱曲

プログラムに添えられたその四篇の詩を目で追いながら
合唱を聴くと、耳だけで聴くより
10倍はこの時間を楽しめた様な満足感がありましたかわいい



後半は
神戸女学院音楽部オーケストラの登場ですon

先ず
院生の廣瀬友瞳さんによる
グリーグ: ピアノ協奏曲 イ短調

指揮はヴァイオリンの辻井淳先生です。

オーケストラの前での
ピアノソロぴかぴか(新しい)
<コンチェルト>はピアニストにとって快感の一言に尽きるのではひらめき


続いて
中村健教授の指揮による

ベルリオーズ:幻想交響曲より第2楽章 舞踏会
ファリャ:舞踏音楽<三角帽子>より

ベルリオーズはワルツを踊る舞踏会の場面

アンダルシア出身のファリャの曲も
ロンドンで初演された時は、ピカソの衣装と舞台美術で
フラメンコを取り入れたexclamation&question振り付けで、
絶賛された舞踏音楽

You Tubeで観た
ロンドン・ロイヤルアルバート劇場:プロムスでの
<三角帽子>も初演同様、同じく目でも楽しめる舞台グッド(上向き矢印)
粉屋の女房の 赤と緑の補色配色の衣裳デザインが良かったexclamation×2


音楽学部には舞踊専攻も出来て
こういう初演ばりの舞台も実現可能なのにーパンチ


ベルリオーズのワルツはともかくとしても
ファリャは
舞踊専攻の学生さんに御登場頂く演出がされていたら

更にもっと、否、どんなにか楽しめたことでしょうexclamation揺れるハート

舞踊専攻のある音楽学部として、
今後は
舞踊と音楽、この密接な関係に着眼した新たなステージを期待したいと
強く思った次第ですexclamation


揺れるハート かわいい 揺れるハート

中ホールはキャパ800でありながら
舞台と客席の心地よい一体感を感じられる
演劇やJAZZYな音楽、コンテンポラリーダンス向きの空間です。

大ホールの 壁から床、天井、イスに至るまで無垢材に囲まれた
音響を最大限に意識したと思われる内装とは

ガラッと違って、

大きなホールではなく、地下の芝居小屋に居る様な
錯覚さえする、パイプとblackが印象的な空間。


ここで先日、友人に誘われるまま
古いハリウッド映画のリメイク版の翻訳劇を観る機会がありました。

IMG_1873.JPG


実はここで芝居を観るのは始めてだったのですが
以前観たコンテンポラリーダンスの時と同様、

とても居心地の良さを感じる空間で
この中ホールでもっといろんな劇を観てみたいと思い、

ただ今、貰って来たチラシをチェック&吟味しているところです目


かわいい


小ホールは
キャパ417席の完全アリーナ型

関西初だそうですひらめき

なんだかんだ言ってもここは
舞台から客席が近いexclamation

IMG_1804.JPG

座席から撮ったこの写真では
距離が近すぎてアリーナ型が分かりませんが、
室内楽を聴くにはこの距離感いいです手(チョキ)

座席もかなり急傾斜な為、最後列の席まで多分10mないのではと思われます。

舞台上の演者にとって
ぐるり360度、
観客に上から観られる感じは如何なものなのかexclamation&question

あと、ソロのコンテンポラリーダンスもGOOexclamation
パフォーマンス・アーツにはピッタリのこの小ホール

ネーミングライツ(施設命名権)により、
この関西唯一のアリーナ形式小ホールは

現在
「神戸女学院ホール」と呼ばれています。

ちなみに中ホールが「阪急ホール」
大ホールは、神戸製鋼所が権利を買っているので「KOBELCO(コベルコ)ホール」

とそれぞれのホールが
有限の名称を持っています。



11月中旬から始まった
イルミネーションの点灯と共に

ちょうど、この晩秋の3週間程の間に
小・中・大の各ホールに入場する機会を持つ事が出来て

忘れかけていた竣工時の感動を思い起こすに至った事

しかも、親バカながら
その小ホールと大ホールの舞台に娘が立たせて頂いた事も
とても嬉しいことで、感謝の一語に尽きる思いです。



そうそう、館内には
神戸・北野ホテルが経営するフレンチダイニングレストラン
<イグレッグテアトロ>もありましたぴかぴか(新しい)

劇場内というパブリックな空間にマッチした
オープンスタイルのオシャレなお店わーい(嬉しい顔)

お料理も野菜中心、バターやクリームを使わない
体にやさしいフレンチです。

こちらも含めて、


兵庫県立芸術文化センター
小・中・大の各ホールの舞台の産み出す夢を

これからも 折ある毎に 
積極的に享受したいものと

あらためて思いましたon




るんるん耳揺れるハート目るんるんIMG_1887.JPG




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2013年09月24日

久々の山荘と八塔寺

IMG_1510.JPG

長らくご無沙汰の山荘です。

大型台風が続いたので、
影響はないかexclamation&question
少し心配しながら、あまり得意でない高速走行を
2時間頑張って運転しました車(RV)

 

山荘ライフの楽しみは
何といってもベランダで食す朝ごはん

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地産地消
文字通り、着いた当日に地元の農協やスーパーで買い揃えた野菜たち手(チョキ)


久しぶりに、本当に久しぶりにやった家族テニスグッド(上向き矢印)
全く走らない、否、走れないテニスexclamation&questionでしたが、

いい汗かかせて貰いましたわーい(嬉しい顔)

IMG_1504.JPG
 


そして

何度行っても感動exclamationの八塔寺

電信柱が立ってしまいましたが、それでもまだまだ魅力的な
時々行きたくなる場所ですぴかぴか(新しい)

IMG_1516.JPG

コスモスがきれいるんるん


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もう稲穂がたわわの収穫前です。

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刈り取りが終ったところもあり、ただ今刈り取りの忙しい時の様です。


IMG_1527.JPG

絵の様な写真が撮れましたexclamation






IMG_1519.JPG


帰りは
いつも様に海に出て久しぶりの「上内」へ

あまりお変わりない陽気な大将の「笑い声」と、
始めて食べた「鱧の刺身」の美味しさに

元気を貰って帰途に付きました。


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2013年09月14日

2013/9/9 石巻

東日本大震災より2年半という時間が過ぎて
始めて訪れた石巻の様子です。

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仙台から石巻へは
宮城交通、通称ミヤコーバスの直行便が便利です。

仙台駅前9:07発のバスに乗り込み石巻駅には10:35の到着でした。

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さすがに駅周辺はそれなりに賑わいを感じましたが、
駅から続く商店街を歩きだして、

すぐに
東日本を襲った大災害の大きさを感じました。

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RC造の建物は躯体は残っていても
入口や窓はベニヤ板でふさがれている状態です。

商店街の大半はそんな建物か空き地で、
商いを再開しているお店はとても少なく

駅から離れれば離れる程、街全体が静かになっていく感じがしました。

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駅で手に入れた地図を片手に
目指す港までの4〜5キロを
どうやって行こうかと思案しながら

港方向にしばらく歩いたところで
3階建ての素敵レトロな建物が見えて来ましたexclamation×2

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近寄って見ると
復興ステーション「観慶丸」の文字と共に

「電動自転車貸し出しています(無料)」と夢の様な文言がぴかぴか(新しい)
IMG_1363.JPG
早速、中に入って見ると
素敵な和食器やアンティークのガラス食器が
どれでも2ケ¥500とありますわーい(嬉しい顔)

興味深々の想いを押さえて、
先を急がねばダッシュ(走り出すさま) 帰りのバスに乗り遅れて

最終便の飛行機にも乗れなかったら大変なので、
先ずはこの電動自転車をお借りして石巻港を目指しましたダッシュ(走り出すさま)

海に向って旧北上川の掛かる橋を越えたところに見えてきた
銀色に光るUFO型の建物
IMG_1366.JPG
ご存知、漫画家石ノ森章太郎の
<石ノ森漫画館>

この、今の石巻に残念ながら似合わない建物を右手に
橋を渡って右折、398号線をひたすら女川方面にダッシュ(走り出すさま)

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道中の両サイドに見える景色も
海に近付くにつれて
建物の損壊は勿論のこと、空き地が続いている感じでした。

IMG_1387.JPG

 
地震と津波が押し寄せて
一瞬のうちの波の呑まれてしまった石巻港は復興工事の真っ最中
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見えるのはトラックと作業に精を出す人、重機類のみ

たった一軒見つけたコンビニには
「プレハブカタログあり」の看板がく〜(落胆した顔)



石巻港を背に駅までの道程は往路で分かったので、
腕時計とにらめっこしながら

横道にそれたり、自転車を止めて写真を撮ったりしながら
石巻の街まで帰りました。

それにしても電動自転車様々の旅ひらめき
IMG_1395.JPG

市街地にたどり着いて目にした
建物の壁に描かれた
IMG_1404.JPG
前に回ると

IMG_1407.JPG


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お昼はここで食べる事にしました。
中にはいるとラストワンの席いす



営業しているお店が少ないのでしょう、
いや、
美味しいからかも知れませんが、
とにかく繁盛していました

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勿論、店内も天井近くまで海水に洗われて
後ろに見える大きい冷蔵庫がプッカプッカと浮いて
天井の照明器具を壊したそうです。

勿論、店内の桟にも

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食事の後は
自転車を返しに戻った
あのレトロな建物「観慶丸」まで戻り

仙台行きバスの発車時間ギリギリまで
アンティークガラス食器ショッピングを楽しみました。

自転車を貸して下さった御礼の気持ちも込めて
¥5000なりの買い物をして
宅急便で送って貰いましたかわいい




夜間飛行の帰途を楽しみながら

途中、富士山も見えて、

IMG_1435.JPG


無事、伊丹に到着飛行機

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福島原発の事故さえなかったら

たとえ時間が掛かろうとも
確実に時間が解決してくれる自然災害で済んでいただろうに、、、

この旅の途中に決まった
オリンピック東京開催決定の報にも

首をかしげるしかない思いではありましたが、

思えば
小学校6年生の時に
東京オリンピックが開かれ、

代々木の国立競技場で行われた走り幅跳びを
学校から観に行った記憶は鮮烈な

子供時代の楽しい思い出ひらめき


決定を喜ぶ人たちをとやかく言うつもりは皆無ながら、
オリンピック誘致に向けた
安部首相のスピーチにはまっこと
驚きましたがく〜(落胆した顔)



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2013年06月23日

新世紀展&横尾忠則現代美術館

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すごい絵でしょグッド(上向き矢印)
実はこの絵、とっても大きな絵なんですどんっ(衝撃)


先日の小貫氏の水彩画展を観に来て下さったことから、
お近付きになった
KUKKOさんこと、井上久希子さんが描かれた絵です手(チョキ)


新世紀展入賞(吉村芳松賞)に
輝いた
100号のアクリル画ぴかぴか(新しい)


先日
萌芽に来られた時に写真で見せて頂いたのですが、
オリジナルは100号とか150号とかというのをお聞きし、

これは是非とも
オリジナルを拝見しなければと目

最終日の本日、主人を誘って
原田の森ギャラリーで開催中の「新世紀展」に駆け付けましたダッシュ(走り出すさま) ダッシュ(走り出すさま)


さすがに新世紀グッド(上向き矢印) 見事に大作揃いですひらめき

IMG_1157.JPGIMG_1156.JPG












KUKKOさんの作品は
遠くから観ても
この清々しいセルリアンブルーが目を引きます手(チョキ)

近くに寄って 
その隅から隅まで 手抜きなしで描かれた描写を

舐める様に目を這わせましたが目
実に楽しい気分にさせてくれる絵ですかわいい


そして、この大きなキャンパスの前に立ちはだかって
黙々と絵筆を動かしているKUKKOさんを想像すると、

思わず顔が緩んでくるなあーと思っていたら、
早速、彼女のFace Bookに

ジーンズ繋ぎの出で立ちで 台に乗り、
ブルーシートが敷き詰められた中、

巨大キャンパスに立ち向かう 制作中の彼女の後ろ姿が
UPされているではありませんかexclamation&question

思わず、じぇ・じぇ・じぇですがく〜(落胆した顔)


嬉々としたその後ろ姿は想像通りで、
思わず一人 大笑いしてしまいましたわーい(嬉しい顔)

 
正に、題の如く、「僕らは地球に住んでいる」を あらためて自覚し、
そして自覚せねばonと思わせて頂きました。

楽しく、明るいだけではなく、
深く感じさせてくれる絵でもあるなぴかぴか(新しい)
と私は感じます。

そうそう、この彼女の絵のテーマである
「僕らは宇宙に住んでいる」

同じ題が付けられた彼女のBlog
<井上久希子 僕らは宇宙に住んでいる>は

ブログランキング絵画部門ででいつも1位とか2位とかの人気だそうですひらめき
絵も文も、おまけにFace Bookまで、

ほんとによく手が廻りますねexclamation
絵の如くにほんとに明るく、楽しい、元気印の井上さんですぴかぴか(新しい)

そして
またまた、じぇ・じぇ・じぇなのですが、
このすごい井上さんの絵が

今秋、
萌芽に登場しますexclamation×2

多分、秋のトップバッターになりそうですが、
彼女はそれまでに公募展への出品が続くそうですから、

それが終ってから、
でもまだ秋が深まらない、暑い内が絵と合う様な気がしています。

御期待下さい。





最後に新世紀展の絵をもう一枚
何だか衣裳のデザインを考えるヒントになりそうなのでカメラ

IMG_1163.JPG
 



かわいい



今日のもう一つの目的!
特に主人のと言った方が正しいのですが、

兵庫県立美術館西館リニューアルをして出来たお隣へsoon

兼々、行きそびれていた
「横尾忠則現代美術館」です。

タイミング良く、思いがけなく
30分後〜 ロビーコンサート(Vn.& Pf.)です。

勿論、無料るんるん

プログラムを観れば
イザイの無伴奏バイオリンソナタexclamation

しかも奏者は芸文オーケストラのバイオリン奏者大竹貴子さんぴかぴか(新しい)
超ラッキーなタイミングでした手(チョキ)

イザイと言えば、あの独特な個性をもつ、マキシム・ヴェンゲーロフひらめき
確か、先月芸文センターに来たけれど、

イザイは東京・オーチャードホール公演のみという事で
熟慮の結果、スルー

でも、やっぱり久々に、近々イザイを聴く運命にあったのかexclamation&question
始めて聴いた時から私の中で
特別な曲に振り分けられていたこの超絶の曲

失礼ながら 今日思ったのは、
ヴェンゲーロフが弾いていた事が大きかったのかもと、、、

でも、でも、とてもステキな演奏とMCでプロだなあーって思いました。
タダで聴かせて頂くにはホント申し訳ないと。

それと、目の覚めるような美しいぼかし染めのドレスぴかぴか(新しい)
私の目は釘づけ次項有

このボカシ染めはシルク100%のジョーゼットでしか出ない色です。
それとカッテイングの美しさ、ドレープの美しさ
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お見事るんるん
とても素敵な時間でしたぴかぴか(新しい)

余談ながら、このロビーコンサートで使われていた伴奏用のピアノは
萌芽と全く同じのYAMAHAデジタルグランドピアノexclamation
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「横尾忠則現代美術館」、この県立の美術館でも
デジPなんだー って 
ちょっとだけ ホッグッド(上向き矢印)



勿論、この後は
たっぷりと時間を掛けて「横尾芸術」を堪能しました。

いつの間にやら、原色使いのコラージュ大好きイラストレーターから
大画伯になられていたんですねexclamation&question

2F〜3Fへと進むうちに、
先入観がだんだんと無くなって、「スゴイジャン!」と思えて来ましたが、

一番いいなァ!と思ったのは
三叉路の絵を描き始めた最初の絵かな、、、

最後にロビーで、我らも置いてあるマジックで落書きに興じ
帰途につきました。
IMG_1169.JPG

久しぶりにゆっくりした休日の一日でした手(チョキ)わーい(嬉しい顔)




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2013年05月24日

40年ぶりの再会

今日は朝から家の鍵を持たずにちょっと出た間に
家人が施錠して外出してしまった為に
家に入れなくなるがく〜(落胆した顔) というアクシデントが発生どんっ(衝撃)


今日は次回展覧会の小貫氏がはじめて、
アートスペース萌芽に来て下さる日でもあり、

つまりは
大学卒業以来、40年ぶりの懐かしい先輩と再会する
外せない、大事な日でもあるのに
何たる失態どんっ(衝撃)exclamation×2

鍵は勿論、携帯電話も家に置いたままがく〜(落胆した顔)
当節、公衆電話もどこにでもなく、
本当に参りました。

遠くまで自転車飛ばして行った「鍵の救急車」でも
「すぐには行けない」という、つれない返事もうやだ〜(悲しい顔)

究極、
家人のいる所まで鍵を借りに行くという最終手段で事なきを得ましたが
ロスタイムは 実に3時間近くあせあせ(飛び散る汗)

家にたどり着いて、解錠手(チョキ)出来た時は
本当に安堵しましたが、
案の定、着信16件exclamation×2です。

勿論、その中には
今日午後来られる予定の先輩からの着信もあり、
大慌てで家を出て、
甲子園で無事お出迎えすることが出来たのですが、

今回の展覧会も
わたくし的にはこんな大騒動で
スタート前日を迎える事となりました。

40年とは実に長い時間の筈なのに
しかも彼は日本から遠く離れた欧州で30年来
生活してきたにも拘らず

不思議な事に
私には全くそのブランクを感じない再会となりました。


昨日、一通りの展示を終えて、
掃除も済ませた萌芽にお迎えし

先ず、最新作となる、
彼と共に飛行機に乗ってやってきた
「マリーエン・プラッツからタールを望む ミュンヘン」を
待っていた額に納め、

予定通り

題名カードの貼り込みと
脚立に上ってスポット照明の調整のフィニッシュをして頂きましたぴかぴか(新しい)

その間に私は彼のプロフィールとDMを拡大コピーして
ガラスボードに入れ、簡易サインの完成グッド(上向き矢印)

こうして準備がほぼ終った頃に
タイミング良く、会期を間違えたお客様がお一人訪ねて見えられましたexclamation

余りにタイミングが良かったので
思わずどうぞどうぞと招き入れ、
スタート前ながら、お客様第一号です。

このプレ第一号のお客様の帰り際に
厚かましくも
シャッターを押して頂き、撮れた「出来立てホヤホヤの会場記念写真」です。

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さあ、明日から2週間の長丁場exclamation
頑張りますよーっと手(チョキ)

このあと、小貫氏には
ご褒美と前夜祭exclamation&question
美味しい和食をご馳走になりましたわーい(嬉しい顔)

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御心遣い、ありがとうございますかわいい


食後の廣田珈琲も美味でしたね喫茶店
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さあ、明日から2週間、頑張りまーすグッド(上向き矢印)

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2013年05月19日

狛猪と甲子園の虎

今日、次の萌芽企画の水彩画展の額装をしていたら、
会期中の柏木さんから電話が入りました。

何事かと慌てて降りていくと
展覧会を観に来られたお父様が座って居られました。

ご高齢ながら、
目の大きな、ハンサムなお顔立ちわーい(嬉しい顔)

一緒に来られていた柏木さんのお姉様と、その娘さんと、そのお嬢ちゃん
親子3代の女性お三方もすこぶる美女ぴかぴか(新しい)


素敵なご家族を紹介して頂きました。


お父様は若い頃
神社の狛犬等の像を造られるお仕事をされていたという事は
以前からお聞きしていましたが、

なんでも、その彼が手掛けた作品が
甲子園近辺でも観られるという話を聞いて

すぐに観たくなり、彼らが帰られた後、

夕方から雨という天気予報を思い出しつつも
まだ数時間は持ちそうな空の様子曇り
ササッとシャッターを閉めて自転車に飛び乗りましたダッシュ(走り出すさま)

目指す一か所目は西宮市小松町にある「岡太神社」soon
甲子園口から旧国道までひたすら南下
旧国沿いを武庫川に向かって2キロ位走ったでしょうか、、

                                     ありました手(チョキ)
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狛犬ならぬ 狛猪です。
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      口を開いて最初に出す音、いわゆる阿吽の阿形(あぎょう)の方です。


      下の写真はもう一対の阿吽の吽形(うんぎょう)の方です。 
      吽は、口を閉じて最後に出す音。
       つまり宇宙の始まりと終わりを表す、仏教の呪文の一つだそうですが、

      一対で存在する、宗教的な像のモチーフ、 仁王像や、沖縄のシーサー像も
      口の開いているのと閉じているのが対になっています。

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なかなか、迫力のある像に感心しながらも、
実は この頃には 
向う道中で予想より早くも降りだした雨の勢いがドンドンと激しくなってきていました。

次なる目標は阪神甲子園球場のすぐ北側に設置されているという虎ですダッシュ(走り出すさま)
元より、今日は雨天になることは分かっていたことちっ(怒った顔)
ずぶ濡れ覚悟でしたもうやだ〜(悲しい顔)

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この虎は
1985年に阪神タイガースが優勝した時に
依頼を受けて柏木さんのお父上が造られたそうです。

阪神甲子園駅のすぐ南、
球場との間にあります。

ここから、自宅までの所要時間はざっと30分あせあせ(飛び散る汗)
シャワーを浴びた状態で辿り着いたのは
言うまでもありませんが、
なかなか面白い自転車小旅行でした手(チョキ)





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2013年04月01日

醍醐寺の桜

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昨日は京都・山科まで足を延ばして
しだれ桜の名所・醍醐寺まで行って来ました。

醍醐寺の桜と言えば「醍醐の花見」

秀吉が北政所や、淀殿、秀頼の近親者をはじめとして
諸国の大名やその家来を大勢集めて開いたという 有名な花見の宴ですが、
今回初めてこの世界文化遺産でもある醍醐寺に行って来ました。

自宅周辺も阪神間で一二を争う、桜の名所ですから、
観桜の為にわざわざ遠くまで足を延ばすことはあまり無かったのですが、
見事なしだれ桜を堪能しましたexclamation

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入口付近ですが、かなりの人出ですむかっ(怒り)
駐車場も全て満車exclamation×2
 

幸い、
にわか仕立ての様な一般住宅の広めの駐車場の様な所に
運よく待たずに 駐車することが出来ましたが、
かなりの人出を覚悟で入場。

案の定
かなり、広い敷地にも拘らず、中はどこもかしこも一杯で、
人が入っていない写真を撮るのは難しいなぁというのが
桜より 入ってすぐ感じた印象どんっ(衝撃)

でも極力、花見客が入らない様に腐心と忍耐で撮った桜を
どうぞご覧ください。

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しだれ桜の花弁はかなり小さいです。

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これまでの観桜体験で一番かもしれません。

この池の後ろのお店でいただいた桜弁当も素晴らしく美味で
雨も少し降った肌寒い日でしたが、
そんなことを忘れてしまう程、
思いがけず、印象深い
春の京都の一日でした。


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2013年02月25日

冬眠中の話 〜フルート&ピアノのコンサート〜

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ロイヤルアカデミー留学時代に知り合った
フルーティストの南野香代子さんが
現在在住する、ポルトガルからインターネットを駆使して手配してくれた

大阪・本町にある「デザインKホール」です。

本町徒歩1分、伊藤忠ビルの西側の通りに面した、立地抜群のこのホールは
気軽にコンサートを開けるシステムを提供してくれていて、

若い音楽家や、発表の場を求める音楽愛好家にとっては
有り難いホールなのではと思います。

本業はオフィスの設計等をする会社が 企業メセナ的に運営していて、
この大阪の他に、東京と名古屋にも「デザインKホール」があります。

今回は有り難い事に大阪と東京での2回の公演を企画してくれたので
東京に住む親戚や 友人達にも聴きに来てもらう事が出来たのが何より嬉しく、

また演奏者にとってもたった1回だけで終わってしまわず、
やりがいを感じる公演活動となったのではと。

企画準備をして、娘を共演者に選んでくれた南野香代子さんに
心より感謝申し上げます。

1月26日(土)19:00〜 大阪・本町
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*プログラム*

<メラニー・ボ二ス: フルートとピアノの為のソナタ>

         
     
  1. アンダンテイーノ・コン・モート
         
   
   2・ スケルツォーヴィヴァーチェ
3.アダージョ
      
  
  4. ファイナルーモデラート


<セザール・フランク:フルートとピアノの為のソナタ イ長調>

1.アレグロ・ベン・モデラート
2.アレグロ
3.レチタティーヴォ・ファンタジア
4・アレグレット・ポコ・モッソ


休憩


<ローランド・レヴェル:3つの想い>

1・何故?コンモート
2.きっとそうーでもおかしい!アレグロ・カプリシーソ
 
3・やはり! アレグロ・ヴィヴァーチェ


<ヨハン・セバスチャン・バッハ: 無伴奏ヴァイオリンソナタBWV1005ハ長調より>
ラルゴ


<カミーユ・サン=サーンス: フルートとピアノの為のソナタOp.167>

1.アレグレット
2・アレグロ・ア二マート
3.レント
4.モルト・アレグロ


<フランツ・ドップラー: ヴァラキアの歌>


フルートとピアノのソナタを3曲も入れた限界挑戦の様なプログラムに
聴く方も相当気合を入れて掛からねばならない演目である事は
練習中から気付いていたけれど

これにまだ、アンコールとしてタランテラとアイルランド民謡の2曲を吹いたのだから
小柄な香代子さんの底知れぬパワーに脱帽ですexclamation×2

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    2時間に渡る迫真の演奏が、少しずつ会場の空気を一つにしていく実感があり、
聴いているお客様も 一緒に汗流して走った感じさえする
とても素晴らしい演奏会だったと

今も思い出しても、感動の余韻に浸ることが出来ます。

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案の定、聴き終えたお客様方からは、
両会場共に
絶大なる拍手と感動のお言葉を頂きました。



  2月2日 (土)19:00〜 東京・六本木
東京も六本木一丁目、駅からこれまた1分の一等地のビルの中。
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演奏を終えて、思わず顔を見合わせる二人晴れ

 
東京在住の友人も聴きに来てくれて、ありがとうわーい(嬉しい顔)
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いつも、仙台でお世話になっている、
舞台美術の森壮太さんから頂いたお花も
とても素敵なアレンジでしたぴかぴか(新しい)
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南野香代子さん、彩子さん、
お世話になった皆さん、
聴きに来てくれた沢山のお客様、

本当にありがとうございましたるんるん



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2013年02月14日

冬眠中の話  〜Long time no see !〜

落ち着いて書くBlogは久々ですexclamation

萌芽は冬眠と称して、12月より休業していましたが、
プライベートではそこそこ忙しい毎日を過ごして居りました。

この「アートスペース萌芽」のBlog上で
その様なプライベートな事を公開する必要はないのではありますが、

自分が歩いた日々の軌跡を残しておく、
文字通り「日記」として

忘却の彼方に行きがちな記憶を記しておきたいという気持ちが
これを始めてから、ますます強くなっているので、

春になって萌芽の催しが始まる前の
少し、時間的に余裕が出来たこの時期に

少しずつ
冬眠中のお話しを綴ろうかと思っています。

時系列な記録には多分ならないと思いますが、
思い出す作業、文章を書く作業、どれも頭の老化防止になってくれる事を信じて

徒然に綴ってみようと思います。

かわいい

12〜1月は、年末年始の恒例の忙しさに加えて、久しぶりの衣裳制作が重なり、

睡眠時間も削りながら、
粛々とやるべきことをこなす日々を送っていたこの2ヶ月の営みを、
今、少し嬉々として振り返っています。

久しぶりに取り組んだ衣裳なのでデザインからフィニッシュまで
心を込めて一人で制作し切りました。

その間、1月末に迫った、娘と友達のコンサートの練習が重なり、
階下のピアノ室から、わずかに聴こえてくるフルートとピアノの音を聴きながら

期せずして、布と格闘することになったその時間は
全く偶発的だったのだけれど、

視覚、聴覚に刺激を与える印象的、且つ幸福な、心地よい時だったなぁと
ほんの数週間前の事なのに、懐かしい気持ちで思い起こされます。

やるべき事が一杯の慌ただしい時間というのは
たとえ、それが好きな事に時間を割いていたとしても、

その渦中にあっては 一刻も早く抜け出たいと
思うものですが、 

今回は階下から漏れ聴こえてくる音楽に癒されながらるんるん
ゆったりとした気持ちで取り組んだ
やっぱり嫌いではない作業ぴかぴか(新しい)

今はもう私の手元にはないのですが、
9月に仙台の舞台で
命を吹き込まれた、今回の衣裳と再会出来ることを楽しみにしていますかわいい

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2013年01月07日

Happy New year 2013!

新年を迎えて早7日、今日は七草粥をいただく日でした。

七草粥は夕食ではなく、午前中、つまり朝食にいただくものらしいです。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ホトケノザ、すずな、すずしろ春の七草手(チョキ)
なんか語呂がいいので、
記憶力低下の昨今でも スラスラと言えることは言えるのですが、
せり、すずな、すずしろ以外はピンときません。

新年そうそう、久しぶりのblogを七草粥からはじめるとは
いかにも 出たとこ勝負ありありのアバウトさ加減ちっ(怒った顔)


本来なら、新年の抱負とか、予定されている催し情報などから
スタートしたいところなのですが、

この寒い冬に展覧会をやろうかというお方は
萌芽でなくても少ないのではと思います。

ただ今ご予約頂いている催しは3月以降、
正確な日時もまだ未定のものばかりです。

こちらとしましても 自他共に
「もう少し春めく頃になさった方がよろしいのではないですか?」、、、 と。
 

そういう訳で、勝手ながら 萌芽は2月中旬まで、冬眠中眠い(睡眠)


そんな中、ピッコラが冬の眠りから、起こしてくれる様です。
そう、今年は嬉しいことにピッコラコンサートからのスタートるんるん


春へと誘うコンサートか?冬を慈しむコンサートか?
さてさて、
どんなコンサートを考えてくれているのでしょうかexclamation&question
どうか、お楽しみに今しばらくお待ちください。


そのあとは柏木青年による、讃美歌ならぬ
「讃美画」の個展が続く予定です。

会期中に
音楽とのコラボも試みるつもりで、
絵の展示と共にとても楽しみにしています。


さらに暖かくなる頃には
あの「こうのとり」の絵を描いた山本照代さんの油絵展
こちらも、期待いっぱいです。

 

こんなアバウトな予定で恐縮ですが、
 取り敢えずのお知らせで始まりました本年もどうぞ 
萌芽をよろしくお願い致します。



勿論、
萌芽で何かやりたいお方も、常時募集しております。

利用料は¥2500/日 
詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。







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2012年12月31日

緊急のお知らせです!

2012年もあと一日となりました。

今年は年末近くになって選挙があり、自民党が政権与党に返り咲くなど、
慌ただしい世情の中で迎える年越しという事も
多少影響しているのか?

というより
ここ数年、
「新年を迎える」という 本来のとても厳かな気持ちが
年々薄れてきている様に
感じるのは私だけでしょうか?

でも、新しい年を迎えるのはやっぱりおめでたい事に違いありませんぴかぴか(新しい)
新しいスタートが始まるのですから
お正月はおめでたい晴れ
 

という訳で前振りが長くなってしまいましたが

昨秋、萌芽に来てくれた学友の美術エッセイスト結城昌子さんから
嬉しいメールが届きました。

かわいい

新年1月2日(水)午後9時〜11時
<BS朝日>世界の名画・特別企画
「生まれ変わった美の殿堂 パリ・オルセー美術館」と題し
結城昌子さんが極寒のパリ オルセーを訪ね、感想を語ります。

かわいい

何かと忙しいお正月の夜、
2時間の長時間ですから、ご都合の付かない方は
録画して後からゆっくり観るなり
是非、お見逃しなく ご覧下さいます様るんるん
お勧め致します。


結城昌子さんは「原寸美術館」など、沢山の美術書を出されていますが、
一著作家としての立場で名画を楽しむ為の執筆や、本作り、講演を続ける
アートナビゲーターで、そのわかりやすい、独特の語りも魅力です。

そんな彼女のナビで、リニューアルしたオルセー美術館を
新年早々、居ながらにして観て回れるなんて
とっても嬉しい企画ひらめき

是非、皆さまもご高覧下さい。



昨秋、アートスペース萌芽を訪ねてくれた
(向って左側が)昌子さんです。
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この時、ご一緒した「アラメゾン・ジャンポール」での笑える会話の顛末は
2010・11月4日のブログにUPしていますので、
ご興味のある方は是非ともアクセス、ご覧ください。



Have  a  great  2013
exclamation
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2012年12月13日

AKIさん、ありがとう

早、師走も半ばとなりました。

今日は朝から、悲しい事実を知らされました。
萌芽スタートの頃より 毎回必ず立ち寄って下さるお客様として
親しくさせて頂いていた御方です。
ほんの一ヶ月程前の深夜でした。
彼女から電話があり、
体調がすぐれないので検査したこと、
検査の際に感じたいろいろな不満や医師から言われた事等
厳しい内容を驚くほど淡々と、
いつもと変わらない口調で話されるので、、、

私のイマジネーションが 全く足りなかったと
今、つくづく感じます。

少しでも心穏やかな時が過ごせるのではと思い、
コンサートにお誘いするつもりで掛けた電話に
出られた息子さんの口から
既に先月末に亡くなられていた事実を告げられました。

気になりつつも、忙しさにかまけて連絡しなかった事、
謝りたい思いです。
萌芽がもたらしてくれた、短いお付き合いでしたが、
貴女の事はずっと忘れません。

有難う!

心よりご冥福をお祈りします。
 


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2012年12月03日

晩秋の良き休日

昨日の日曜日は
いつもの出たとこ勝負を返上して
珍しく早起き時計 8時半に自宅をいざ出発車(RV)
ダッシュ(走り出すさま)
                                                     
                             
                          
                   
先週の朝のNHKニュース内の 紅葉LIVE情報で見た
滋賀県近江八幡市安土にある「教林坊」の素晴らしい紅葉ぴかぴか(新しい)が一番の目的です

このところ、「朝のNHKニュース」では
京都の東福寺や神護寺など
紅葉の有名処のLIVE中継を連日していたのですが、

確か先週29日の放送だったか?
この日の「教林坊」の映像が
私の琴線に触れてしまいました。

元より情報番組に反応するタイプではなく、フットワークの軽い方でもないし、
年内にメドを付けねばならない仕事もあるし、
大掃除や何やら、師走は一気に過ぎていくから
休日といえども遊んでいる暇なんてないのに、、、ふらふら

と 一通り 逡巡したのですが、

ちょうど今、
京都市立美術館でやっている「大エルミタージュ展」と「須田国太郎展」
向かいの京都国立近代美物館「山口華楊展」

折角、手元にあるこの3展のチケットを全て無駄にすることなく
一気に3展ハシゴ手(チョキ) 全部観るどんっ(衝撃)
というプランをセットして
滋賀・京都方面「紅葉と芸術に触れる晩秋の一日」となった次第ですひらめき

という訳で 一路目指すは滋賀へ 
名神竜王インターより、8号線で30分位走りましたか、、、
少し迷ったので、教林坊到着は予定より遅い11時頃の到着となりました。

メディアの力はやはりすごいものですTV exclamation
一面、畑・田んぼ・住宅の近江の鄙の里はそこだけ大賑わいの様相ですどんっ(衝撃)
畑の中のにわか仕立ての駐車場は満杯!
300M程離れたコンビニの駐車場も急遽有料駐車場になって大繁盛ですグッド(上向き矢印)

教林坊は近くの観音正寺の子院として
聖徳太子が開かれた坊社ながら
ほんの数年前までは
竹林に覆われ、荒れ果てた廃寺だったそうです。

最初、住職が一人で復興作業を始め、
やがて近隣の住民総勢の協力を得て
竹林を伐採・整備し、寺を修復、
小堀遠州作の庭を蘇らせたという歴史を知ると
さらにこの教林坊が好きになってしまいます。

そういえば、駐車場や拝観券売り場辺りで案内していた方々は
素人っぽく、多分
寺の復興を手伝った、この土地の住民ではかわいい
皆さん、今秋の拝観者の急増に嬉しい悲鳴を上げて居られる事でしょうわーい(嬉しい顔)

総門をくぐって続く ゆるやかな上り坂
空高くそびえ立つ青竹の間から見えてくる真っ赤な色に
期待をふくらませつつ進むと
上りきった処の眼前に広がる景色に 思わず絶句exclamation×2
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さらにもう一つ門をくぐって境内へ足を踏み入れると
ここまでよく真っ赤になったもんだ!と思わず思ってしまう程、
一面に散り積もった真っ赤な葉の絨毯が
目に飛び込んできました。
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小堀遠州作庭と言われる教林坊の庭は
自然の山坂の地形を活かした立体的な回遊式庭園であるため
下からの景色、上からの景色、様々な景色を楽しむことが出来ます。
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教林坊は別名「石の寺」とも言われていて、
庭園のあちこちに大小の石が配されています。

石を覆うように生えている苔の緑と
寺周辺にそびえ立つ青竹は
紅葉の赤,黄、橙をより一層際立たせ、
そのコントラストの妙に「ここならでは」の紅葉の美しさを感じます。
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竹筒に耳を当てて聴いた水琴窟の音は
侘び寂びというより 響き渡る明快な音色という印象でしたるんるん
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この下手な写真ではなかなかこの感動を伝えられないと思いますが、

阪神間から日帰り出来る「教林坊」
是非一度 足を伸ばしてみられることひらめきお勧めしますぴかぴか(新しい)



この感動を胸に
続いて京都・山科インター目指してまっしぐらダッシュ(走り出すさま)

何しろ、美術展3つ観るつもりなんですから
お昼も草津インターで買い求めたバッテラ寿司を車中で済ませて大急ぎダッシュ(走り出すさま)
 

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岡崎についた頃には雨がパラパラ雨
市営駐車場に車をいれ、
長蛇の列の「大エルミタージュ展」を横目に
先ず、須田国太郎展からスタート

須田国太郎は
美術学校出身ではなく、京大で美学・美術史を学び、
やはり子供の頃から好きだった絵の道に進む決意の下、

「28歳でスペインに渡り 32歳で帰国するまでの4年間、
 
プラド美術館近くに居を構え プラド収蔵作品の模写に通うと共に
欧州各地を訪ね歩き、西洋絵画の底に流れるレアリスムの表現の探求に努めた」
という彼の履歴から感じる強靭な精神性を
その作品からも大いに感じました。

沢山の力強い絵を足早に観て

外に出ると相変わらず、長蛇の列を作っているエルミタージュを最後と決めて、
今度は道路を渡って斜め向かいの国立近代美術館での「山口華楊展」へsoon


山口華楊は
「近代西洋画や革新的日本画の知識をとりいれて新しい時代の花鳥画を生み出し、
近代的な構成を持つ独自の動物画を完成させた」
と説明にありました。

なるほど、なるほど、牛や馬や犬や鹿、猿、鳥,豹や
樹や花と並んでいろんな動物の大作がいっぱーいパンチ

圧倒されるパンチ 数と大きさに 感心しつつも 少し疲れましたわちっ(怒った顔)

と最後になった、一番人気の「大エルミタージュ展」へ

さすがに、外の列はなくなっていましたが、
中に入ると、かなりの混み具合がく〜(落胆した顔)

端から順番に観ていくには相当時間がかかりそうな様子なので
人が少ない絵を目掛けて、
部屋の中をあっちに行ったりこっちに行ったり
ほぼジグザグ状態で見て回りました。

何しろ、16世紀から20世紀に至る各世紀を代表する西洋絵画が
一同に見られるというのですから

ロシアに旅する予定もない身としては
今回、見ておかねば一生見れないかも、、、
折角、あちらから来てくれているんだから
やっぱり、観ておこうかなぁという位の気持ちで
割合サッと

マチスの「赤い部屋」はこんなに大きな絵だったんだexclamationとか、
コローの風景画はやっぱり秀逸だなとか、
どうでもいいような感想

というより、
これだけの量の展覧会を3つ掛け持ちをしたのは初めてむかっ(怒り)
かなり、勿体無い鑑賞だったかもしれません。

何しろ「教林坊」での感動の後ですから、
何ともキャパオーバーな一日ではありました。

でも

「晩秋の良き一日」に違いはなく 感謝。
posted by artspaceHOUGA at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする